スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ペリッパー的な何か

振り  252-0-252-4-0-0
実値  167-*-167-106-90-85
性格  図太い
特性  雨受け皿
持ち物 ヨロギ
技構成 暴風 水浸し 蜻蛉 こご風

……正直微妙。
火力不足、耐久不足、流せない、こご風当てても抜けない……色々と残念な感じ。
暴風切って羽休めが無難かもしれない。ついでに蜻蛉を毒。
今のパーティが鈍足ばっかりなので、良さが活きていない感じ。(俺の組み方の問題だけど^w^)
この子を中心に雨パを組もうかとも思ったけど、エースにするには火力がry 耐久にするにも水対面の時にDの低さから押し切られるのであうあうあ。

……いっそ 暴風・ハイポン・吹雪・寝言or蜻蛉@眼鏡か?





スポンサーサイト

次に書こうと思っている小説

タイトル:未定

世界観 
 警察に代わり名探偵が犯罪捜査の主流となって十数年。突如多発した10人以上の被害者を出す大型殺人事件。
後に第一次推理大戦とも呼ばれる名探偵とA~Sクラス犯罪者の争い。名探偵たちは決死の活躍で戦い、勝利を収めた。
しかし、その代償として10万人以上の名探偵の命を失った犯罪捜査前線は、Aクラス以下の通常犯罪者を相手にすら手こずるような始末。探偵に前線を任せ、捜査仲介ブローカーとなり下がっていた警察にも打つ手は無かった。

プロローグ
 本編の主人公、野乃々原乃々は若干二十歳ながら、第一次推理大戦でSクラス犯罪者、東京都京堵に勝利した功労者の一人であり、日々舞い込んでくる事件に忙殺されていた。
そんなある日、獄中の京堵から手紙が届く。手紙には短く”探偵になりたい”とだけあった。
乃々は試しに、抱えていた数件の事件の内容を京堵に話すと、獄中であっという間に解決してしまった。
彼女は言った。
「蛇の道は蛇というだろう。私を雇ってみないか?」

特殊探偵法―Aクラス以上の犯罪者を、名探偵の監督のもとで”特殊探偵”として運用することができる制度―が成立したのは、その一年後であった。

野乃々原探偵事務所所員

野乃々原乃々(のののはらのの 21):名探偵であり所長
東京都京堵(とうきょうときょうと 25):Sクラス犯罪者。名探偵並の推理力と経験に基づく奇抜な発想力を持つ特殊探偵。
刃刀刃(はとうやいば 16):Aクラス犯罪者。凶器の隠し場所に関して鋭敏な勘を働かせることができる特殊探偵助手。
電信柱信電(でんしんばしらしんでん 30):Aクラス犯罪者。情報収集に長けた特殊探偵助手。

犯人(後に特殊探偵として登録)
緑緑縁緑(ろくろくえんみどり):特殊探偵は偽名を使っており、緑緑縁緑が作中で登場する容疑者のうち、誰に該当するかはまだ分からない。

30分企画:AM4:00 レストランにて

しばらく前に、悲劇的な様相で沈んだ太陽が、一時の休息を終えて再び顔を出そうと準備を始めた午前4時。私は所在なくレストランの厨房をぶらついていた。
客足が途絶え、つまりは暇になるこの時間帯、シフトに入るのも一人か二人……今日は相方が急と名のついた野暮用で来られなくなったため、一人で店をまわしている。
まわしているというのも大仰な表現か。さっきも言ったようにこの時間帯は暇だ。24時間営業する必要はあるのか、一度店長に問うてみたいところだ。
いつもコーヒーだけで数時間粘る作家志望の若者、熱く将来を語り合っている学生風の男二人組、互いの顔も見ようとせず、ただ黙々と携帯電話を眺めている目の死んだカップル。そして訳ありなのか、注文もせずにずっと俯いているスーツ姿の中年の男性。
客はたったの6人だけだ。私を含めてもこの店には7人しかいないことになる。
はぁ、と溜め息をついて裏口から外へ出る。途端に冷たい風が見栄えばかりのシックな制服を通して肌に突き刺さる。身ぶるいをひとつ、肩を押さえて数秒。こちらに悪意を向ける寒さにはあっという間に慣れた。
まだまだ若いとうぬぼれても良いのだろうか、とそう思うと自然と笑みがこぼれる。
タバコでも吸おうかなとポケットを探るが、すぐに休憩室に置きっぱなしだったことに気付く。心の中で舌うちひとつ、取りに行こうかと思うが、一度暖房の効いた店内に戻れば再び彼らはむき出しの悪意をぶつけてくるだろうと思うと、やはりそれは億劫に感じる。また、溜め息をつく。はぁ、という呼気音を引き連れて白い靄が口から姿を現した。一瞬、何か感じるものがあった。今度は溜め息でなく、口をすぼめて……丁度口笛を吹く寸前の形にかさかさの唇を整えて、ふっ、と息を吐き出してみる。
あぁ、と子供じみた笑いを浮かべてしまう。
右手の人差し指と中指を伸ばし、口元へ送る。そして一瞬その場で留め、留め、息を吐き出すのと同時に徐に離す。タバコの煙と比べるとどうにも頼りなく、すぐさま薄れて消え去る靄に、しかしながら私は満足げに頷いた。
次は真上を向いて吐き出してみた。目の前が真っ白に染まる。熱い湯を湛えたやかんの気持ちになった気分だ。
靄が消え去り、視界が晴れると、私は思わず息をのんだ。
夜空を彩っていた月が、大きく、美しい真円が私の目を奪ったのだ。
はは、と笑いとも、感嘆とも取れない音を絞り出す。
暫く私はただ無心にそれを眺めていた。
いくぶん時間がたっただろうか、店の中が少し騒がしくなった。
しまったな、どうせ誰も頼まないだろうと思って店を空けすぎた。
作家がコーヒーを望んでいるのだろうか? 燃え尽きた二人組が腹を満たす算段か? カップルが互いを咎め、会計を御所望か? 中年の男性が人生相談……というのは無さそうだ。
悪意に晒され、哀れにも凍えそうなノブに温もりの一部を譲り渡す。がちゃりと回し、私は一歩を踏み出した。
「はーい、ただいま参ります!」

30分企画:砂の本屋

水戸の繁華街から少し奥まった路地の突きあたり、寂れた遊具がきぃきぃと鳴るだけの閑散とした公園のはす向かい。そこに一見の本屋が建っている。
いや、建っているというのもおこがましい、いつ崩れてもおかしくない様なあばら家で、所々ヒビが入っている。
そんな場所を僕が訪れたのは、別にこれという理由もない。
遠出のついでに偶然前を通りかかり、惨状の極みを呈しながらもしっかりと“営業中”の看板がかけられているというシュールな光景に若干の興味を覚えたのだ。
怖いもの見たさ? まさにその通り、錆びてなおしっかりとした造りの引き戸に手を掛けた時、確かに一種の昂揚感を得ていた。
カラリ、と意外にも軽い音に戸惑うこと一瞬、僕は徐に足を進めた。
「いらっしゃい」
カビと埃、そしてインクと紙の匂いが混ざった、不快にも心地よい芳香の中、声を頼りに奥へと進んでいく。といっても狭い店内の事、数歩で最奥まで辿り着いた。
その右手、L字型をした木製の机の向こう側に、十歳かそこらだろうか、幼い男の子が腰かけていた。
店番か……。
閑古鳥も鳴き疲れたような店ではあるが、それにしたって商売をしているにしてはあまりにも不用心ではなかろうか?
「何かお探しで?」
若干舌ったらずな口調で言う男の子。一応仕事は覚えさせられているらしい。
しかし、態度の面では最悪だ。
客が来たのにそっぽを向いて、何やら分厚い、手垢で変色した本を開いている。
僕の中に、少しだけ悪戯心が沸いた。
「その本、面白い?」
机を挟んで、少年と向き合う位置に移動して訊いてみた。
そんなに難しそうな本を、こんなに小さい子が理解しているはずがない。
きっと、親の真似をして恰好つけているだけに違いない。そう思ったのだ。
この年頃ならありそうな事だ。
事実、僕も小学生の時分に親の真似をして、新聞を読んだ事がある。
当時はあの、独特のページ割りの仕方に首を傾げ―当然内容も理解しているはずがない―大人はつまらないものを読むものだと思ったものだ。
軽い気持ちで訊いたのだが、少年は意外という文字を顔に浮かべ、まじまじと僕の顔を覗き込み、くすくすと笑いだした。
「へぇ、君はボクに興味があるんだ?」
何となくバカにされたように思えて、少しばかり強く言い返してしまう。
「……店員が客よりも優先するなんて、どれ程面白い本なのかなと思ってさ」
僕の陰険な一言に、気分を害した風でもなく小さな店員はふわりと笑った。
「うん、面白いよ、とっても。ボクはね、君を読んでいたんだ」
この子は何を言っているのだろう。
からかわれた? いや、目の前の少年の瞳が湛える色は、真剣を感じさせた。
頭がおかしいのだろうか? これは十分にあり得る。
こんな狭くてカビ臭い場所に閉じ込められていれば、少しばかり変な事を口走ってしまっても、同情しこそすれ、責める気にはなれない。
しかし、次に少年から発せられた言葉は、僕の思考の全てを覆した。
「心配しなくてもいいよ。ボクは望んでここにいるんだし、別におかしくなんてなっちゃいない。文字通りに、お兄さんを読んでいたんだ」
口調は明るいが、内容はおぞましいものだった。
思考を読んだ?
「思考っていうか、お兄さんそのもの。お兄さんの全て、この本にはね、それが書いてあるんだ」
やはり、思考を読まれている。
この子の言葉を丸のみするなら“僕を読んでいる”らしいが。
「ここはね、“砂の本屋”。人の記憶は砂と同じ。零れおち、混ざり合い、溶けあい、結局は同じになる」
言っている事が分からない。
「だろうね。僕も君と同じ、元は砂を零す人間だったから分かるよ」
「はは、まるで自分が人間じゃない様な言い草じゃないか」
「人間だよ。でも、人間のもう一つの方、砂を拾う人間」
そう言うと、少年は立ち上がった。
「お兄さん、たくさん零しているよね。知りたくない? 自分が失った過去の記憶」
「過去の……記憶? おいおい、俺は別に記憶喪失になった覚えはないぜ?」
「あはは、お兄さん、それは言葉のあやだよ。結局人は零し続けるんだ。記憶喪失っていうのはその一つの形。例えば、一か月前の夕飯、覚えてないでしょ? それは零れたから。失ってしまったから」
少し、ほんの少し……いや、正直に言おう。興味が沸いた。
自分自身の記憶、それを本という形で読む事が出来るという倒錯した現象に。
「はい、これがお兄さんのページだよ」
渡された本、ツンとカビの匂いが鼻を突く。
開かれたページ、横書きで書き連ねられた活字。その左上に焦点を合わせてゆっくりと辿っていく。
眼の前が光り、衝撃とも、快感とも取れる、何とも言えない振動が脳を揺るがし、零れていた砂が戻ってゆくのを感じた。


「はい、確かにその時刻、僕は水戸公園を通りました。数名の若い男性が騒いでいたから、何だろうと思って近づくと、その内の一人が、ナイフで中年のサラリーマン風の男を脅しているのが確認できました。若い男達の特徴を一つずつ挙げると……」


マジックミラー越しに満足げにうなずくと、男はゆっくりと振り返った。
「いやぁ、助かりましたよ。唯一の目撃者が事故で記憶喪失なんて、マスコミに漏れたら我々の首が飛ぶところでした」
「いえ、ボクもお役に立てて光栄です。それにしても、あの人、不運にも程がありますね」
「ええ、しかし、これで事件も解決、私の首も繋がって、彼もまた、忘れていた事実を思い出して、良心の呵責に苛まれる必要がない。万々歳ではありませんか」
大いに笑う男の側で、くすくすと笑う少年。
その手には、あの、分厚い本が握られていた。

30分企画 鬼と僕

鬼に行き会った。
角を生やしているわけでもなく、虎の下着を履いているわけでもなく。
彼は、いや、それは、あまりにも人間の容姿をしていたが、しかしながら、いや、だからこそ、どうしようもないほどに鬼である事を、無言の内に主張していた。
「ん?あぁ、気付いた?ボクが鬼だって事」
こちらを見やると、に、と軽くほほ笑む。
「うん、だって、どう見ても人間すぎるもの」
「人間すぎる?んー、初めて言われたなぁ」
人差し指を顎に当て、首を傾ぐ姿は、愛らしい。
「人間というワードで一番思い浮かびそうな姿をしていたからね」
「成程、リンゴがリンゴであるという事を証明するには、絶対的基準であるリンゴが必要であるが、しかしそれは成立しえない、という話だね」
指を鳴らし、合点がいったと全身で表現する、鬼。
「そう、だから、君は人間じゃない。人間すぎる人間は、人間じゃないんだよ」
「そう。でも、それだって微妙なところだよね。人間すぎる人間は人間では無い訳だけれども、逆に言うと人間すぎる人間は、人間という種族の基準が無ければ成立しえない。つまり、人間という基準を設けるには、さらにその基準が無ければならない」
「あぁ、その先はもう言わなくても分かるから、大丈夫だよ」
「うん、君なら分かってくれると思ったよ」
「つまり、人間であることの絶対証明の手段はただ一つってことだね」
「惜しいね。もう一つある。いや、あったんだよ」
「ありゃりゃ、そう言えばそうか。早まったかな?」
「ううん、大丈夫だよ。どうせ繰り返すんだ。君の行いは過ちじゃあない」
「そう言ってくれるとありがたいよ」
鬼から目を逸らす。
しかし、その風景のつまらなさに、再びそれに―鬼に―視線を戻す。
「種の絶対証明は、確実にその種が一個体である事。もしくは」
鬼がそれを受け、続ける。
「その種の外から、圧倒的にそうであると支持されること」
にっこー、と笑いながら、僕の側に寄る、鬼。
「じゃあ、君から見て、僕はどうなのかな?」
「……人間だよ。君が人間の基準さ」
「ありがとう。その言葉が聞きたかったんだ」
「んじゃ行こうか?」
「ああ、そうしよう」
炎に包まれた死に絶えた、かつての故郷を尻目に、二人は去って行った。
プロフィール

噠野 直瀬 (ことばがただしくないの なおせ)

Author:噠野 直瀬 (ことばがただしくないの なおせ)
心理描写・情景描写・会話

三つのバランスの見極めが出来るようになりたい

SkypeID-nanase97

FC2カウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。